小学校受験の集団行動では、子どもたちにとって「遊び」にしか見えない課題がたくさんあります。
今回も、大きなネットに紙風船を乗せ、みんなでポンポンと上げながら歩く楽しい課題。
楽しくなれば、当然テンションも上がります。
そして、ついふざけすぎてしまう子も出てきます。
でも、本番で大切なのはここからです。
「楽しい」と「ふざけすぎる」の境界線を、自分で感じ取れるか。
行動観察では、先生がずっと横について「それはダメ」「静かにしなさい」と注意してくれるわけではありません。
だから私たちが育てたいのは、
叱られなければ止まれない子ではなく、自分で気づいて止まれる子です。
もちろん、まだ幼児です。
失敗もします。
夢中になって周りが見えなくなることもあります。
そんな時、大声で叱れば、その瞬間は言うことを聞くでしょう。
しかし、それだけでは教育とは言えません。
「先生が怖いからやめる」のではなく、
「あ、これはやりすぎだった」
「お友達が困っている」
「今は切り替える時なんだ」
と、自分の中で気づけるように導く。
そのためには、その子の性格や成長段階に合わせて、言葉の選び方、声のトーン、間の取り方まで変えていきます。
子どもの心の奥に、言葉がストンと自然に落ちるように。
小学校受験の行動観察で本当に育てたいのは、単なる「お行儀の良さ」ではありません。
楽しい時にも周囲を見る力。
自分の感情をコントロールする力。
人の気持ちを感じ取る力。
そして、自分で自分の行動を修正する力。
これらは受験のためだけの力ではありません。
小学校に入ってからも、その先の人生でも必要になる力です。
だからこそ、私たちは「叱って従わせる」だけの指導にはしたくありません。
注意される子を育てるのではなく、気づける子を育てる。
それも、小学校受験を通して身につけてほしい大切な学びの一つだと考えています。
※動画は昨年とても反響の大きかったものを再掲しています
2026年度合格実績
立川国際学校
東京学芸大学附属小金井小学校
桐朋学園小学校
啓明学園小学校6名受験全員合格
(1名補欠合格含む)
西武学園文理小学校7名全員合格
開智所沢小学校3名合格
(4名中3名合格、合格率驚異の75%)
菅生学園初等学校2名中2名合格
帝京大学小学校
2025年度合格実績
立川国際小学校 4名
桐朋学園小学校 3名
東京学芸大学附属小金井小学校
開智所沢小学校
西武学園文理小学校
国立学園小学校
啓明学園小学校
菅生学園初等学校
帝京大学小学校
国立音大附属小学校
など
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