ガリレオのもう一つの、それでも地球は回っている😂😅

こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、感謝教育グループ、あすか会教育研究所東大和教室、個別指導光ヶ丘教室、個別指導アユモ教室の佐藤民子です♪

今回は、学院長先生が担当します。

2020年12月16日水曜

　ガリレオの、

「それでも地球は回っている」

という言葉は有名ですが、もう一つ忘れてはならない言葉があります。

　「月の表面はデコボコであり、ツルツルではない」

　という言葉です。

　当時ガリレオは、高性能の望遠鏡を発明し、世間から賞賛されました。

　遠くの森などが近くに見えるものですから、当時の科学者は驚いてガリレオを讃えました。

　そして、月を見たら表面がデコボコであるように見えました。

　これが、大問題になりました。

　当時のキリスト教的世界観からすると、宇宙は完全に調和のとれた世界であり、月は表面が完全にツルツルであると考えられていました。

　困った当時の学者たちは、ガリレオの望遠鏡は、地球上のものは正しくみえるが、宇宙のものは、正しく見えないということにしてしまいました。

　そして、ガリレオは非難を浴びました。

　今聞いたら笑い話ですが、実は今でもこういことがあるのではないでしようか。

　いわゆる、

「権威」のある人、または団体がいったことは、事実真実に関係なく、盲信されていることがあるのではないでしょうか。

　それに敢然と立ち向かった人々が人類を進化発展させてきました。

　例を上げるとキリがありませんので、今日はこの辺にしておきます。