こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、感謝教育グループ、あすか会教育研究所東大和教室、個別指導光ヶ丘、アユモ教室、シーズ立川教室の佐藤民子です。今回は、学院長先生が担当します。
2025年3月22日 土曜
2025年 多摩地区 東大合格高校状況
立川国際高校から7名合格!
東大合格のニュースが、今年もマスコミやネットを賑わせています。
多摩地区の東大合格ランキングのトップは、桐朋高校の14名(インターエデュ調べ)。
昨年トップだった都立国立高校は13名で、わずか1名差の接戦となりました。
注目すべきは都立中高一貫校の躍進。
中でも立川国際高校は7名合格し、多摩地区での都立中高一貫校の中でトップの実績を誇りました。
多摩地区 東大合格者数ランキング(2025年)
順位 学校名 合格者数
1位 桐朋高校 14名
2位 都立国立高校 13名
3位 都立立川国際高校 7名
4位 都立武蔵高校 6名
5位 都立南多摩高校 4名
5位 都立立川高校 4名
7位 吉祥女子高校 3名
8位 帝京大学高校 2名
9位 聖徳学園高校 1名
9位 都立国分寺高校 1名
9位 都立八王子東高校 1名
都立 vs 私立:多摩地区の東大合格者構造
• 都立中高一貫校(立川国際・武蔵・南多摩)合計 → 17名
• 従来の都立進学校(国立・立川・国分寺・八王子東)合計 → 19名
• 私立高校(桐朋・吉祥・帝京大・聖徳学園)合計 → 20名
多摩地区では、東大合格者数の比率が私立・都立でほぼ拮抗しています。
しかし、23区と比較すると、私立高校の比率が低めです。
その理由として、多摩地区の優秀層は、早くから23区の難関中学を目指す傾向があることが挙げられます。
また、東大ではなく、早稲田系列の中学・高校を目指す家庭も多いのが特徴です。
これが、多摩地区特有の「多摩都民」という価値観の一端なのかもしれません。
未来への展望
多摩地区の公立・私立のバランスは、ここ数年で大きく変化しています。
都立中高一貫校の台頭が続くのか、私立が再び勢力を伸ばすのか。
それとも、新たな「多摩都民」らしい進学傾向が確立されるのか。
これからの多摩地区の教育の動向が、非常に興味深いものになりそうです。

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