早生まれでも大丈夫だった理由──あすか会の読書指導が育てた「心の成長」

「早生まれだから不利かもしれない」
「集中力が続かない」
「聞き取りが弱く、精神的にも幼い」
小学校受験を考える保護者の多くが、一度は抱える不安です。
特に桐朋学園小学校のようなノンペーパー校を志望する場合、「何を」「どう伸ばせばよいのか」が見えにくく、悩みは深くなりがちです。
今回ご紹介するのは、
早生まれ・小柄・精神面の成長に課題を感じながらも、桐朋学園小学校に合格されたご家庭のリアルな声です。
ポイントは、
• 無理に「できる子」に仕立てなかったこと
• 得意分野(巧緻性・絵画)から自己肯定感を育てたこと
• あすか会の読書指導を通じて語彙力と心の成熟を積み重ねたこと
受験テクニックだけでは届かない、
**「子どもが自分から伸びていく瞬間」**が、ここにはあります。
同じように
• 早生まれで悩んでいる方
• 桐朋学園小学校を志望している方
• ノンペーパー校対策に不安を感じている方
には、確実に参考になる体験記です。
それでは、桐朋学園小学校合格を勝ち取った保護者様のご感想を、ぜひご覧ください。
桐朋学園小学校合格の感想
小学校受験を終えてこの度、娘が桐朋学園小学校にご縁をいただくことが出来ました。
佐藤民子先生をはじめ、あすか会の先生方の温かいご指導に心より感謝申し上げます。
娘はミルクコースからお世話になりました。
年少時のレッスンでは、集中力が続かず⾧時間椅子に座ることが出来ませんでしたが、毎回あすか会の先生が、娘の心に寄り添いながら、根気強く丁寧にご指導してくださいました。
早生まれの娘との受験勉強には苦労しましたが、大好きな巧緻性と絵画制作に楽しく取り組む姿を見て、まずは娘の好きな分野を伸ばしてみようと考え、日々学習に励みました。
娘は聞き取りの力が弱く、精神的に幼かったため、①生活習慣を通じて自立心を育てる②体
幹作り③あすか会の読書教室に参加して語彙力を培う等、娘の心の成⾧のために家族で創
意工夫してまいりました。
各小学校の見学に行くようになった年⾧の春先、 娘が「私もお姉ちゃんと同じ桐朋生になりたい。」という言葉を口にするようになりました。
そこから自ら積極的に勉強するようになり、聞き取りの力も伸びていったように思います。
ノンペーパー校の桐朋対策とペーパー校の併願校対策の両立は大変でしたが、姉のときにもお世話になった巧緻性のT先生が志望校別のポイントを丁寧かつ的確に教えてくださり、効率よく学習を進めることが出来ました。
また夏期講習の絵画制作を通じた行動観察のレッスンが大変素晴らしく、娘の表現力と実践力に磨きがかかりました。
厳しい暑さの中、講習を頑張る他の生徒さんや保護者の姿を見て、私も娘と最後まで頑張ろうという気持ちになりました。
体はとても小さいですが、自ら進んで受験勉強に取り組む娘の姿はとても大きく見えました。
そんな娘の桐朋学園小学校の合格が分かったとき、嬉しさよりも安堵の気持ちの方が大きかったかもしれません。
これからも感謝の気持ちとあすか会とのご縁を忘れずに、家族で日々尽力してまいりたいと思います。
心より御礼申し上げます。
2026年度合格実績
立川国際小学校
東京学芸大学附属小金井小学校
桐朋学園小学校
啓明学園小学校6名受験全員合格
(1名補欠合格含む)
西武学園文理小学校7名全員合格
開智所沢小学校3名合格
(4名中3名合格、合格率驚異の75%)
菅生学園初等学校2名中2名合格
帝京大学小学校
2025年度合格実績
立川国際小学校 4名
桐朋学園小学校 3名
東京学芸大学附属小金井小学校
開智所沢小学校
西武学園文理小学校
国立学園小学校
啓明学園小学校
菅生学園初等学校
帝京大学小学校
国立音大附属小学校


