今年の冬至は 12月22日の午前0時3分。
この“わずか1分単位で特定される瞬間”が、今インターネット上で大きな注目を集めています。
冬至は一年の中で「最も太陽の力が弱まる日」であり、同時に「これから光が強まり始める起点」でもあります。
その節目となる 冬至点（とうじてん） は、古来より世界の王や支配者たちが特別視してきた“再生の時刻”。
太陽が生まれ変わる瞬間＝運勢が切り替わる瞬間とされ、宗教儀式や祈祷が行われてきたと伝えられています。
近年は「冬至点に願いごとをすると叶いやすい」という言い伝えがSNSで再び広まり、実際に
「冬至点に祈ったら願いが叶った」
というエピソードも投稿され、話題に火がつきました。
特に受験生やそのご家庭からは、
“冬至点のパワーを合格祈願に使いたい”
という声が増えています。
今年、私はこの特別な時刻に 生徒全員の合格を祈る つもりです。
太陽が「最も暗い地点」から「光を取り戻す」瞬間。
その変わり目に願うことで、心のスイッチも切り替わり、勉強に向かう集中力や粘り強さが高まる――
そんな心理的な効果も期待できます。
受験に向けて不安がある方、気持ちを整えたい方は、ぜひ今年の冬至点をひとつの区切りとしてみてください。
静かな0時3分、たった1分の祈りが、冬の闇を越える力を与えてくれるかもしれません。
最も強い冬至点とされる午前0時プラスマイナス5分以内のは、今年のを逃したら、あと1000年くらいこないのではないかと言われてます。
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