私立・都立・国立小学校 3〜5年生 親子セミナーを開催しました

小学校受験

〜小学校受験後の「中だるみ」を防ぎ、将来につながる学習習慣へ〜

本日、私立小学校・都立中高一貫校・国立小学校に通う3年生〜5年生の親子を対象としたセミナーを開催しました。

今回のテーマは、

「小学校受験合格後、3年生頃から起こりやすい “中だるみ” をどう回避し、将来につながる学習習慣をどう作るか」

というものです。

なぜ「中だるみ」が起こるのか?

難関小学校受験を乗り越えた後、

こんなお悩みをよく耳にします。

   •   3年生頃から勉強への集中力が落ちた

   •   宿題はやるが、意欲が見えない

   •   スマホやゲームへの関心が強くなっている

   •   中学受験を考えているが、学習習慣が弱くなっている

これは決して珍しいことではありません。

むしろ、難関校合格者ほど起こりやすい問題でもあります。

大きな目標を達成した後、

次の目標が見えなくなり、モチベーションが一時的に低下する。

これが「中だるみ」の正体です。

セミナーでお伝えした主なポイント

今回の親子セミナーでは、

単なる「勉強方法」ではなく、将来につながるJS教材を活用した学習習慣の土台づくりを中心にお話しました。

具体的には、

・中だるみが起こる本当の理由

・難関小合格後に必要なのは「勉強量」より「考え方」

・親の声かけで学習習慣は大きく変わる

・成績ではなく「姿勢」を評価する大切さ

・3〜5年生でやるべき家庭学習のバランス

など、

日々のご家庭ですぐに実践できる内容に絞ってお伝えしました。

また、子どもたちには、大谷翔平選手も愛用しているマンダラチャートで、

「これからどんな自分になりたいか」を考えるワークも行い、

自分の未来をイメージする時間も設けました。

質問タイムは予定時間オーバー

講座後の質問タイムでは、

保護者の皆さまからリアルで切実なご質問が次々と寄せられました。

・スマホやゲームとの付き合い方

・中学受験をするかどうかの判断基準

・やる気を引き出す声かけの正解

・塾に通わせるタイミング

・家庭学習の管理方法

など、

まさに今、多くのご家庭が直面しているお悩ばかり。

結果的に、予定時間を大幅に超えてしまうほどの熱量となり、

このテーマへの関心の高さを強く感じました。

小学校受験は「ゴール」ではなく「スタート」

難関小学校合格は、ゴールではありません。

むしろ、子どもたちの人生にとってはスタートラインです。

この大切な時期に、

・どんな姿勢で学ぶか

・どんな習慣を身につけるか

・どんな言葉をかけてあげるか

それが、

将来の中学受験・高校受験・大学受験、

さらにはその先の人生にまで影響していきます。

今回のセミナーが、

お子さまの未来にとって小さなきっかけになれば幸いです。

今後について

今後もこのような

「親子で学ぶ機会」 を定期的に開催していく予定です。

開催情報は当ブログ・Instagram等でお知らせしますので、

ご興味のある方はぜひチェックしてください。

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