11月23日、都立高校入試スピーキングテスト(ESAT-J)がいよいよ実施されます。

中学3年生の皆さんにとって、ここからが本当の意味での都立高校受験のスタートと言っても過言ではありません。
当塾では、このスピーキングテストを
「単なる付加試験」ではなく、
合否を分ける重要な要素のひとつとして位置づけ、早い段階から対策を進めてきました。
スピーキングテストの位置づけと本当の影響
都立高校のスピーキングテストは
「配点が低い」と思われがちですが、
• ボーダーラインでの競り合い
• 同点付近での差
• 英語が苦手な受験生にとっての命綱
など、実際には無視できない役割を果たします。
当塾では
「点数以上に、本番の緊張感に慣れる機会」
としても重視し、
✅ 面接形式のスピーキング練習
✅ ヘッドセット模擬テスト
✅ 本番形式での時間管理練習
を通じて、受験生が戸惑わないよう万全の準備を行ってきました。
当塾のESAT-Jスピーキング対策の取り組み
当塾では、ESAT-J対策として以下を実施しています。
① 実際のテスト形式に完全準拠した練習
試験本番と同じ流れ、同じ制限時間で繰り返しトレーニング。
② 発話トレーニングの強化
日本人が苦手とする
・瞬発的な英作文
・自然な発音とイントネーション
を重点的に指導。
③ 一人ひとりの弱点に合わせた個別フィードバック
録音した音声をもとに
「どこが良くて、どこをどう直すべきか」
まで具体的にアドバイスしています。
単なる「やったつもり」ではなく、
本番で使える英語力の定着を目指して対策を行っています。
このテストが受験生に与える意味
今回のスピーキングテストは、
単なる点数だけではなく、
• 本番の緊張感を体験する
• 受験モードへのスイッチを入れる
• 試験本番までの残り期間の意識を変える
という、とても大きな意味を持つ試験です。
当塾ではこのタイミングを
「ここから先は、受験生としての本気ゾーン」
と位置づけ、学習姿勢の切り替えも指導しています。
直前の心構えとアドバイス
直前に大切なことは、
✅ 間違えても止まらず、話し続けること
✅ 小さなミスを気にしすぎないこと
✅ これまでの練習を信じること
当塾で積み上げてきた対策を信じ、
落ち着いて取り組めば大丈夫です。
最後に
スピーキングテストは
受験生にとって最初の「実戦」です。
当塾ではこの日のために
しっかりと対策を重ねてきました。
あとは、受験生の皆さんが
自信を持って、自分の力を出し切るだけです。
受験生の皆さんが
この試験をきっかけに
さらに受験モードへと成長していけること、
そして全員が合格を勝ち取れることを
心から願っています。
全員合格を祈っています。



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