―親の“関わり方”が合否を分ける3ヶ月―
いよいよ、中学受験本番まであと3ヶ月。

ここからが、まさに“合格を決める”ラストスパートです。
この時期になると、受験生本人はもちろん、支えるお母さま・お父さまの心も揺れ始めます。
「あと少しなのに、集中できない」
「つい、子どもに厳しく言ってしまう」
「何を信じて支えればいいのか分からない」
そんな声を、毎年たくさん耳にします。
親子が“共に走り抜ける”ために必要なこと

今回のセミナーでは、30年以上にわたり数多くの中学受験を見届けてきた経験をもとに、
**「親子が共に最後まで走り抜ける力」**をテーマにお話ししました。
講師が伝えたのは、ただのテクニックではありません。
それは、「子どもを信じる力」です。
涙あり、笑顔ありの時間。
不安でいっぱいだった保護者の表情が、次第に前向きに変わっていく——
その空気の変化を、会場全体が感じ取っていました。

なぜ、全員が合格できたのか?
「親の心が整うと、子どもが伸びる」
昨年、このセミナーに参加した親子たちは、全員が合格しました。
その理由は、単なる偶然ではありません。
実は、多くの家庭に共通していた“ある変化”がありました。
1. 「やらせる」から「信じて任せる」へ
— 子ども自身が、自分の勉強を“自分ごと”として取り組むようになった。
2. 家庭の空気が穏やかになった
— 毎日の小さな会話が増え、焦りよりも“安心感”が生まれた。
3. 「できるようになったこと」を言葉で認める習慣

— 子どもの自己肯定感が上がり、最後の伸びにつながった。
この3つの“親の変化”が、結果として全員合格という奇跡を生み出しました。
合格の先にある“本当のゴール”
中学受験は、単なる「通過点」です。
しかし、この3ヶ月で育まれる「親子の信頼関係」は、
中学校、高校、そしてその先の人生にまで、確かな影響を残します。
子どもが自ら考え、努力し、乗り越える姿を見守ること。
その経験こそが、受験の最大の価値だと私たちは考えています。
【2025年度 主な進学先】
(五十音順・一部特待含む)
• 共立女子第二中学校(A特待)
• 啓明学園中学校
• 工学院中学校
• 狭山ヶ丘中学校
• 立川国際中等教育学校
• 帝京大学中学校
• 東京学芸大学附属小金井中学校
• 明治学院中学校
• 明法中学校
• 早稲田実業学校中等部
🌸この春、全員の笑顔が咲きますように

中学受験の成功は、「親の支え方」で決まります。
焦らず、比べず、信じて見守る。
その積み重ねが、最後の3ヶ月を大きく変えるのです。



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