「知る、好む、楽しむ」の深い意味🐃🐃🐃❤️❤️

こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、感謝教育グループ、あすか会教育研究所東大和教室、個別指導光ヶ丘教室、個別指導アユモ教室の佐藤民子です♪

今回は、学院長先生が担当します。

2022年年1月29日土曜

 
【「知る、好む、楽しむ」の深い意味】

 2021年の都立中高一貫校の共同作成の入試問題に、桑原武夫先生の「論語」を題材にしたものがでました。

 桑原武夫先生とは、かつて大学入試問題の出題ランキングでベスト5に入っていた大先生です。

 論語にでてくる「知る」「好む」「楽しむ」について深く解説していました。

 長いので、短くまとめると次のようになります。

 「知る者は好む者にしかず、好む者は楽しむ者にしかず」と書いてあります。

 これを、仕事に例えると、ある仕事を知っているより、それを好きでやっている人の方が上、さらにその仕事を楽しんでいる人の方がもっと上ということになるのでしょう。

 実は子どもの頃、家畜として和牛を飼育していましたが、牛舎掃除が私の朝の仕事でした。

 その仕事があまり好きでは、ありませんでした。

 牛の排泄物の飛沫がよく飛んでくるからです。

 しかし、私の母は、牛に餌をやる時や、ブラッシングをする時は、愛情溢れる言葉で牛に話しかけながら、とても楽しそうにしていました。

 ちなみに、桑原武夫先生のお嬢様と私の母は、小学校時代クラスメイトでした。

 お嬢様が第二次世界大戦の時、私の当時の村に疎開していたからです。

 そのご縁で中学時代、生前の桑原武夫先生が私の中学に講演にいらしたことがありました。

 その頃は、そんなに偉い先生とは思いもしませんでした。

 大学受験の勉強を、始めた頃、やたら桑原武夫先生の著書から引用した問題が多かったのを覚えています。

 その問題を楽しみながら、解けるようになっていたら、もっと違った人生になっていたかもとも思います。

 せめて、子どもたちには、楽しみながら解けるようにさせてあげたいと思う次第です。

 

❤️中学受験生の土日特訓の合間のビニールカーテンごしの楽しいランチタイム❤️

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