私は第一志望だった都立武蔵野北高等学校に無事合格することができました。 この塾には、夏休みが始まると同時に入ったので、周りの受験生よりは長い時間ではなかったけれど、たくさん助けてもらいました。 前の塾では、周りのみんなとあまり仲良くできなかったけれど、この塾に入ってからは、たくさんの仲間ができたので、精神的に楽になり、塾に行くのがとても楽しみになりました。 先生方も優しくて、とてもおもしろく、生徒の距離が近いので、分からない所をすぐ聞ける環境が良かったです。 私には、中学受験で不合格だった過去があります。 落ちた時から、高校受験で落ちた中学校よりもレベルが高い高校に合格するという目標があったので、他の人よりもモチベーションは高かったと思います。 でも、その分プレッシャーもあって定期テスト前に体調を崩すのが当たり前でした。 その時にいつも感じたのが日頃の努力が必要だということです。 前から勉強していれば1日くらいできなくても大した支障はないので、人よりも前から取り組むことを意識していました。 周りのみんなは3年生の夏休み頃から勉強し始めて、私よりも勉強している人がたくさんいました。 しかし、私はいつも通りするだけで特別なことをしていた記憶がありませんが、それでも合格することができました。 それはきっと、みんなよりも先に学習に取り組んでいたからだと思います。 これから高校受験を迎える人にはぜひ、人よりも先に学習に取り組み、合格をつかみ取ってほしいです。 そして、受験を通して出会った仲間や、学んだことを大切にして、高校生活を送りたいです。 でも、まだ受かった実感はありません。 武蔵村山3中3年Mさんの保護者様の感想 夏から半年間、大変お世話になりました。 小学校、中学校と娘の学年は少し落ち着きのない学年だったこともあり、勉強も中途半端で教科書も終わることができない環境のため、9年間塾通いが当たり前のようになっていました。 その環境の中、塾に通うことに慣れ過ぎて、モチベーションを保つことも難しい時期もありました。 勉強をしていく中、今の塾の環境で受験を迎えていいのか? このまま勉強を続けて伸びていくのか?という疑問が消えず、それをきっかけに、こちらでお世話になることにしました。 最初、娘は本当に大変だったと思います。 ミラクルロードの多さに苦戦していましたが、以前、速読をやっていたこともあり、何とか夏休み中に49冊終わることが出来、その後も波に乗り、どんどん勉強を進めていきました。 中間・期末テストの時にも、沢山のアドバイスをいただき、テスト勉強への取り組み方も以前と少し変わり、点数もグッと上がりました。 勉強だけでなく、周りのお友達にも恵まれたと思います。 以前の塾では友達は作らず、誰とも話さず、とにかくそっとしておいて欲しいオーラで仲良くすることを拒んでいましたが、こちらに通うようになると、すぐに友達が出来、楽しく通え、親としてもホッとしました。 お友達に本当に感謝しています。 入試が近くなると、今まで以上に体調を崩すことが多くなり、どのようにサポートしていけばいいのか、悩んだこともありました。 バランスの取れた食事とゆっくり休める環境を作れるよう、普段よりも気を付けたつもりです。 都立推薦、私立併願、都立一般と受験しましたが、すべて経験させて良かったと思っています。 推薦不合格から這い上がり、一生懸命入試に向けて気持ちを整えていけたと思います。 もちろん勉強もしていましたが、体調を崩してはいけないので、塾から帰ったら勉強はしないと決め、ゆっくり休む時間を作ることを意識しました。 勉強は今まで頑張ってきたから、とにかく今は休ませようと私自身に言い聞かせました。 入試当日は体調を崩すことなく受けることができました。 入試が終わり、「ダメかもしれない」と自己採点もせず、一週間を過ごしました。 その一週間は不安からそわそわしていることが多く、落ち着いて過ごすことができませんでした。 合格発表当日も、不合格だから見たくない・・・と娘は言っていましたが、不合格を受け止める事も大事と思い、高校へ向かいました。 「もうダメ・・・、もうダメ・・・」と、泣きそうになりながら掲示板の前まで行きました。 無いと思っていた自分の番号を見つけた時、 「あったよ、やったー!!」 と抱き合って喜びました。 あの瞬間は一生忘れません。 後日、自己採点しましたが、思っていた以上の点数が取れいて、早く自己採点していれば良かったねと話していました。 この半年間、大変なことも多くありましたが、沢山の先生方、お友達のおかげでここまでくることができました。 本当に感謝しています。 ありがとうございました。 |