私が立川高校に行きたいと思ったのは文化祭での先輩方の輝かしい姿を見た9月頃でした。 学校では成績上位だったため、合格できるのではないかという気持ちがありました。 ところが、最初の自校作模擬では惨敗。 志望者64人中60位。 合格圏に入るにはあと55点。 合格率なんか出ませんでした。 そこで私は自分の実力に気付き、努力し始めました。 12月の最後の模擬では合格率60%から69%の合格圏に入り、残りの2ヶ月で仕上げ、何としてでも合格するという強い気持ちが生まれました。 12,1月は何十年分もの過去問を解きました。苦手だった数学も60点台、良い時は80点近く取れるようになり、自信がつきました。 また、1月に受けた立川高校の推薦入試で不合格だったことが悔しく、今までにないくらい勉強しました。 そして3月1日。 私は合格をつかみ取ることができました。 自分の番号を見つけたときは言葉では表せないくらい嬉しかったです。 私の合格は先生方のご指導があってのものだと思います。 本当にありがとうございました。 昨日は立川高校に合格した本人の感想でしたが、本日はその保護者様の感想です。 立川高校合格者の保護者の感想 立川7中3年Sさんの保護者様 娘が「立川高校に行きたい」と言った時、正直難しいのではないかと思っていました。 娘は応用問題が苦手で難しい問題を投げ出す傾向にありました。 そして、それを克服するための努力をしているようには見えませんでした。 文化祭シーズンを終え、何校か見学に行った娘に再確認すると「どうしても立川高校に行きたい」という返答でした。 この頃から学習に取り組む姿勢が変わったように思います。 その後、徐々に一人で難しい問題が解けるようになり、少しずつ自信をつけてきました。 しかし、初めての自校作の模試は散々な結果でした。 娘は「もう無理だよ。志望校下げるしかないよ。」と諦めようとしていました。 私は「これ以上できないなら仕方ないけど、どうしても行きたいなら1月までがんばってみたら?諦めるにはまだ早いんじゃない?」と声をかけました。 心が折れそうな娘でしたが、先生方の熱心なご指導と精神的な支えにより、徐々に実力がついてきました。 自分でも自信がでてきたようで、1月には人が変わったように学習に打ち込む姿勢が見られました。 その甲斐あって無事合格することができました。 今回の受検を通して「努力は必ず報われる」ということを実感しました。 最後に娘に関わっていただいた全ての方々に感謝しております。 本当にありがとうございました。 |